ディスコの歴史



ディスコの名前の由来は?起源や歴史は?ここではディスコの原点について簡単に紹介していきます。

~ディスコとは~

 ダンスフロアがあり、大音量で音楽を流し、お酒を提供し、客にダンスをさせる場所のことです。
 ディスコでかかる音楽をディスコ音楽、またはディスコミュージックと言い、ダンスミュージックのジャンルの一つでもあります。 ディスコミュージックは踊ることを目的としているため、テンポが良く、一定のリズムを刻んだリズミカルな曲が多くあるのが特徴です。
 もともとはファンクやソウルミュージック、特にフィラデルフィア・ソウルと呼ばれる滑らかなリズム・アンド・ブルースや、それらをベースにした音楽でした。
 ディスコでは、時には生バンドが演奏する場合もありますが、ほとんどの場合はディスクジョッキーが選曲したレコードを流すのが主流です。


~ディスコの起源~

 ディスコの語源はフランス語のディスコテック(discothèque)で、「レコード置き場」の意味でした。
 第二次世界大戦中に生バンドの演奏が困難となったナイトクラブで、代わりにレコードを掛けて踊るようになったのが始まりと言われています。
 生演奏の代わりとして発生したディスコも、生演奏よりも数百倍もの曲を客に合わせて再生できるというメリットがうけ、 大戦後にパリに「ラ・ディスコテーク」と呼ばれるクラブが出現し”ディスコ”が定着して行きました。


~ディスコミュージックのかんたんな歴史~

 ディスコの起源は、アメリカのアフリカ系アメリカ人やヒスパニックのコミュニティと言われており、1960年代にフィラデルフィアからニューヨークへと伝わっていきました。
 1960年代後半にソウルミュージックR&Bがダンスミュージックとして人気を集め、1970年代に入りディスコミュージックが流行。 フランスで発祥した”ディスコカルチャー”は、同じ戦後だったアメリカにまで飛び火し、1960年代以降のアメリカのニューヨークのゲイ・シーンによって本格的な発展を遂げました。

 流行曲だけでなく、古今問わず世界中の様々な曲(特にソウルやファンク等のブラックミュージック)を聴いていたアメリカの黒人を中心とした移民や、マイノリティーに強い指示を受け、次々に伝説となるディスコクラブが誕生! 爆音で音楽を流し、お酒を提供し、客にダンスをさせるスタイルのディスコは、まったく新しいコミュニティの場所として瞬く間にニューヨークの街中に広がりました。
 70年代初期には巨大ディスコも誕生し、爆発的な巨大パーティが開催されていました。反面、会員制のディスコや、自宅に招いてパーティを行うなどといった、パーティカルチャーも生まれていたそうです。

 70年代後半にディスコは全盛期を迎え、「ディスコの音楽」と「ダンスミュージック」が同義に語られる様になります。 ディスコミュージックは、ハウスやテクノなど多くのダンスミュージックに影響を及ぼし、それ以降のカルチャー自体をも大きく変えていきました。
 また、DJがレコードをかけるというスタイルはコストパフォーマンスが良く、流行した要因のひとつと言われています。


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